今日からまた一週間が始まりました。朝校門に立っていると遠くからセミの声が聞こえてきました。先週は、湿り気の多い日があり、立ち番の間にたくさん蚊にかまれたのですが、今日は日なたがあまりの暑さのためか蚊が出てこなかったように思います(笑)。
2時間目に富秋中学校の栄養教諭の副島先生に1年生の食育授業をしていただきました。
テーマは「すききらいなく バランスよく食べよう」です。
先生からの「もしきらいな食べ物が出てきたらどうしますか?」との問いかけにお隣りの人と話し合った子どもたちからはいろいろな答えが出ました。
「がんばって食べる」「(残さないように)最初から減らす」「勇気を出して食べる」
「先に嫌いなものを食べてから、最後に好きなものを食べる」「ちょっとずつ食べる」…
みんな、嫌いだからと言って食べないのはダメだと思っているのですね。
次に「野菜や魚がきらいな人?」の問いかけに何人かの手が挙がりました。正直です(笑)。
紙芝居で「すきなものだけ たべないで」を読んでもらったあとに、食べ物は「黄(エネルギー源になる)」「赤(筋肉や骨などの「体」をつくる)」「青(風邪をひかない丈夫な体にする)」の3つの種類に分かれることを教えてもらいました。
今日の給食の献立「ごはん、牛乳、カレーライス、梅ドレサラダ」を3つにわけるとどうなるのかをみんなで考えました。どの色にもバランスよく食材が含まれていることがわかりました。
今日の授業で毎日の給食がみんなの健康を考えて作られていることが分かったと思います。
1学期は、あと7回給食があります。毎回感謝していただきましょう!!