年度末の最後のたてわり活動に向けて、今日は5年生が主となり、今までお世話になった6年生へのメッセージをみんなで書きました。5年生は、初めてみんなの前で今日の活動の説明などをするので、少し緊張の面持ちです…。
5年生は、説明をする人、黒板に書く人と役割をうまく分担していました。その調子です!
1年間の6年生との思い出を思い出したり、感謝の言葉を考えたりしてそれぞれが心のこもったメッセージを書きました。
2時間目に6年生人権学習の出前授業がありました。今日の講師先生は、人権NPOダッシュやどろんこ子ども会でお世話になっている方です。
書く時には、5年生ではなくても、困っている下級生のお手伝いも自然にできています。
こんな姿を見ているとほっこりしますね(*^_^*)
はじめに身近にある出来事について「これは差別なのでしょうか?」クイズをしました。差別か差別でないのかを見抜くのは難しいことですが、人の心を傷つけたり、人の違いを認めず、優劣をつけたり、軽蔑したり、排除することが「差別」であり、それは、人間の努力によって解消されるというお話でした。
また、差別をなくすには、相手をよく「知る」こと、そして、自分事として「考える」ことが大事であるとのことでした。6年生はあと1か月もすれば卒業しますが、今日のお話にあったように何事も自分事として考えられるようになってほしいと思います。
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