今週は、寒さがずいぶんと和らいできました。1年生が植えているチューリップの球根からも可愛らしい芽をちょこんと出しています。
毎朝、校門に立つ前に学校周りのごみを拾っているのですが、たくさんのごみを拾い、困っていた時に3年生の子どもたちがクラスでどうしたらいいのかを考えてくれました。話し合いの結果、今日は私と一緒にゴミ拾いを行ってくれるというので、早朝から集まってくれました。
早朝からの「ゴミ拾い大作戦」開始です!5人の子どもたちと担任の先生もいっしょに参加してくれました。
空き缶やビン、ペットボトルなども捨てられていました。
学校の車道の植え込みにたくさんのゴミが捨てられていました。
空き缶やビン、ペットボトルなども捨てられていました。
今朝の大作戦の結果です。わずか数十メートルの距離にこれだけのゴミが捨てられていました。自分たちの住む町がいつまでもきれいであってほしいなと思います。子どもたちは、どうしたらゴミのポイ捨てがなくなるのか、また、知恵をしぼってくれるそうです。とても頼もしいです!
4年生の音楽の授業では、以前本校で勤めていた元教員の方が本物の「お琴」の出前授業をしてくださいました。教科書にも「日本の音楽」としていろんな和楽器が紹介されていますが、本物を見たり、さわったりするのは今日がはじめてです。
はじめに先生の演奏をききました。お正月によく聴く曲でした♪
琴の裏面をみせてくれました。上のほうに穴が開いています。琴の内部は空洞になっていて、そのために音が反響する仕組みになっているそうです。 先生のお手本を近くで見せてもらいました。このあと、実際に一人ずつ弾かせてもらうので真剣です。
右手の親指、人差し指、中指に爪をつけて・・・
「さくら」の曲を一人ずつ弾いてみました。曲が弾けるとみんなうれしそうな表情でした♪
5時間目は、3・4年生に本校の卒業生3人がゲストティーチャーとして来校しました。高校生の3人に対して、高校生活について4年生からあらかじめ考えていた質問をしました。
小学校と高校とのちがいについていろいろと話をしてくれました。卒業後の目標や夢についても語ってくれました。まだまだ先のことに思われますが、3・4年生のみんなも今日のお話で少し高校生になった自分を想像できたかな?
6年生の教室でも地域の方より今までの経験やどうしたら差別がなくなるのかをお話いただきました。
人々がお互いをよく「知り合う」こと、そして、差別を「しない」「させない」「見抜く力をもつ」ことが大事であるとのお話でした。6年生は、4月からは中学校に進学します。今日のお話をしっかりと胸に刻んでいてほしいと思います。
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