昨日よりは少し寒さがゆるんだ朝です。
朝の正門でのあいさつが終わり、1年生の教室前を通ると先週、「むかし遊び」で紹介してもらった「けん玉」や「お手玉」、「こま」の練習をする1年生が。
先週教えてもらったばかりなのに、ずいぶんと上達しています。教えていただいて終わりではなく、教えてもらったことをきっかけに上手にできるようになりたいから練習する。まさに「主体的に学ぶ」姿です。毎日練習してぜひ「名人」になってくださいね!
こちらも「主体的な学び」ですね。黙々と跳び続ける子やできる友だちの様子をよく観察しながら練習する子、友だちにききながら練習する子…さまざまな学び方で子どもたちは技を習得していきます。
20分休憩。いよいよ「なわとび検定」本番です。体育館にたくさんの子どもたちが挑戦しに集まってきました。友だちの応援団もたくさん集まっています。本番前には、上級生が下級生に跳び方を教える場面がありました。「対話的な」学びです。
級を追うごとに技の難易度が上がります。途中でひっかかってしまった人はそこで終了。今日は、2人の子どもが最後まで残りました。見ている子どもたちも自分もいっしょに挑戦しているかのように声援を送っていました。また、上手に跳んでいる友だちの様子をしっかり見ていました。最後は、がんばった人たちにあたたかな拍手が沸き起こりました。
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