今日は、1・2年生の食育出前授業で本日のゲストティーチャー「子牛2頭」が学校にやってきました!間近で牛を見るのは初めての子もたくさんいて、休み時間は他の学年の子どもたちも集まって、興味津々です。牛乳を提供する「乳牛」です。
時折、「モ~~~ォ」と大きな声で鳴いていました。
ひもでくくられて窮屈だったのでしょうね。ごめんなさいね。
生まれて1~2か月の雌の子牛です。でも体重は、70㎏~80㎏あるそうです。
大人になると600~700㎏、雄なら1000㎏にもなるそうです。
「人間」と「牛」のちがいは何かな?との問いかけにたくさんの人がよく見て答えていました。牛の後ろのベンチの柄にも注目!…偶然、「牛柄」です(笑)。
今日は、池上小学校の1年生2年生も一緒に見学しました。みんないろんな質問に元気に手をあげて答えていました。「牛乳からできている食べ物は何かな?」「チーズ!」「バター!」ソフトクリームやアイスクリームも牛乳からできているものがあるね。
実際に一人ずつ触らせてもらいました。子牛をびっくりさせないように静かにね。
聴診器で牛の心臓の音をきかせてもらいました。「ドクン、ドクン…」となっているのが聴こえたかな?
まだ赤ちゃんの子牛なので、お乳を飲みます。ゴクンゴクンと美味しそうに飲んでいる様子をじっと見つめる子どもたち。子牛が成長するための大事な大事な牛乳です。
1年生は、子牛の絵を描いています。よーく見てかいています。
半日子どもたちの相手をしてくれた子牛さんたちも「お疲れモード」です(*^_^*)
今日は、みんなのためにありがとうございました!教室での勉強も大事ですが、今日のような実際に触れたり、お話をきいたりして体験することもとても大事です。子どもたちにとっても忘れることのない授業だったと思います。
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