雨の週明け、月曜日の朝です。休み明けでまだエンジンが完全にかかっていないであろう子どもたちに、1年生の教室では絵本の読み聞かせをしていました。
今日は『おこる』という本です。主人公の男の子は生活の中でいろんな場面で、おこられたり、おこったりします。最後のページには、男の子のこんなつぶやきが…。「なるべく おこらない ひとに なりたいんだけどなぁ。」
本当にそうですよね。大人でもなかなか難しいです。学校の先生もおうちの人もみんな同じ気持ちでしょう。おこることで一時的にストレスが発散されたように感じますが、決して気分がいいものではないですよね。子どもの絵本ですが、考えさせられる一コマでした。
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