3年生が「1km」を体感する学習をしていました。
算数の長さの換算の問題や文章題には2kmとか10kmとか書かれていますが、それを実際に体感してみるとどのくらい距離があるのかが実感として理解できます。1kmを歩く前にみんなで、だいたい歩数にして何歩くらいになるのかを予想してみました。
50歩、70歩、100歩・・・といろんな数が予想されました。1歩=1mとしても1000歩はいくはず…とついつい大人は思ってしまいますが、3年生の子どもにはまだそんな計算が思い浮かびません。さて、予想がたったところで、実際に歩いて確かめよう!ということで全員、ピロティに出ました。先生が距離を測る特別な測り器を持って、
ヨーイ・・・
歩いているところに戻ってみると、531m歩いたそうで、子どもたちは疲れて座り込んでいました。だいたい580歩になったそうです。1kmのだいたい半分くらいの距離でこの歩数ですから、1100歩くらいが答えになりますね。子どもたちは、実際に歩いてみて、1kmってかなり歩くのだなあということがわかったようです。今日帰るときに学校から自分のお家まで何歩くらいになるか数えてくるという宿題?が出ていました。一番、距離のあるお家はどのくらい遠いのでしょうね。
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