5時間目に1年生の「むかし遊び」に本校で以前校門安全員をされていた方や用務員さん、1年生の保護者の皆さん、本校の教員をゲストティーチャーとしてお招きし、1年生の子どもたちと昔ながらの遊びを体験しました。
子どもたちは、グループでそれぞれの遊びを交代しながら体験しました。
「お手玉」遊びです。お手玉を頭より上に投げてキャッチする→投げている間に手を1回たたく→…などスモールステップで徐々に難しい技ができるようにステップ表が貼られていました。おうちでもやったことがあるのか、はじめから1級の技ができている子もいました。お手玉をしながら、「おばあちゃんは、3つのお手玉ができるよ!」という子も。
「あやとり」です。子どものころ「川」をつくったり、東京タワーをつくったり、2人であやのとり合いをしたりしたなあ…と思いながら、お母さんたちも子どもたちと一緒に楽しんでいます。
「けん玉」遊びです。玉をうまく乗っけるのがとても難しそうですが、コツをつかむとリズムに乗って続けてできそうです。年末の紅白歌合戦でも恒例ですね!集中力がつきそうな遊びです。
「こま廻し」です。一番難しそうな遊びでしたが、「先生」がとても親切に教えてくださいました。私もこまは知っていても、回したことがないので、子どもたちと一緒です。何度も練習するうちに上手にできるようになるのでしょうね。「こま名人」誕生が楽しみです!
ご自身が中学校2年生の時に「山手中学校」から「富秋中学校」に名称が変わったことや職場体験をきっかけに保育士をめざしたこと、将来のために今やるべきことをしっかりとがんばって取り組んでほしいとのお話でした。6年生は、卒業まであと2か月足らず。自分たちの先輩のお話から自分のこれからのこと、今すべきことを考え、行動していってほしいと思います。
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