20分休憩に子どもたちの様子を見に行くと、「校長先生!カブトムシがいるよ!」と一人の子が教えてくれました。ずっと大切に育てていたカブトムシの幼虫が立派なツノを持ったカブトムシになっているとのこと。一人ずつ順番に触っていました。「大きいツノの後ろの小さいツノを持つねん」「校長先生、さわれる?」とおしゃべりしながらカブトムシとのふれあいタイムです。
いろんな生き物に興味津々の1年生です。すると校舎から昨日5年生が李先生から教わっていたチャンゴの音色が聞こえてきました。音色に誘われて、2階にあがってみると…なんと!5年生の子どもたちが昨日教わった演奏の自主練習をしているではありませんか!
すごい!タイミングを合わせるケンガリがなくても、自分たちでアイコンタクトしながら、息を合わせていました。他人から言われてするのではなく、自分がやりたいと思ってやる練習は楽しいのでしょうね。チャイムが鳴っても、なかなか終わろうとしませんでした。
そして、3時間目。4年生の教室では理科で「直列つなぎ」「並列つなぎ」でそれぞれどちらのつなぎ方だと風が強く感じるのか試していました。あちこちで「どうやってつなげるん?」の声が聞こえてきましたが、説明書もあったり、自分で試行錯誤するのも勉強なので、ヒントだけを伝えて様子を見ていました。上手に助け合いながら、動かすことができたようです。友だちと必要なときは協力し合えることも大切な勉強です。
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