今日は、2年生が毎日牛乳の方より「骨のヒミツ」の出前授業を行っていただきました。
はじめに、牛乳には骨を丈夫にするカルシウムがたくさん含まれていて、子どもの骨はだんだんと軟骨が固くなって、大人になると骨の大きさも大きくなるため、骨の本数が減るとのことでした。
これは、上腕部の骨だそうです。子どもと大人とでは重さも長さもちがいます。
担任の先生の腕に骨の模型を合わせてみました。ぴったりの大きさです。
20歳以降は骨が減っていくため、それまでに丈夫な骨をつくることが大事だそうです。給食には毎日牛乳がついてきますが、残さず飲むと骨が丈夫になるので、がんばって飲みましょうね!
お話のあとに、みんなで「バターづくり」をしました。材料は生クリーム(乳脂肪分が45%以上のものがいいそうです)だけです。
生クリームが入ったカップをひたすらシェイク、シェイク、シェイク・・・します。あちこちから「腕が痛いー!」「しんどーい」の声が。
液体の音がしなくなったら、割りばしでさらにグルグル混ぜます。
すると、バターと「水分」にわかれます。「水分」を飲んでみると、牛乳っぽい味が・・・
もくもくと生クリームを混ぜる子どもたち。さっきまでにぎやかだったのが、一瞬静まり返りました。
わたしも一緒に作ってみましたが、「水分」とバターになかなか分離しなかったので、上手にできた人にお願いして作ってもらいました(*^_^*)。ありがとう!
クラッカーにたっぷりとバターをはさんでおいしそうなおやつができ上がりました!
食べた感想をきいてみると、「みずみずしい!」「あまい!」「ちょっとだけ牛乳」「味ない!」とのこと。塩分がないので今日作ったバターは「無塩バター」です。クラッカーの塩味とバターがマッチして、美味しくいただきました。
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