「フレッシュコンサート」が3時間目にありました。大阪芸術大学ブラス・オーケストラによる金管楽器の演奏です。演奏前に、6人の子どもたちと指揮者の方とで何やら打ち合わせ…?
「ルパン三世のテーマ」の軽快なリズムでスタートです♪
そのあとにディズニーの「美女と野獣のテーマ」「アンダー・ザ・シー」の演奏がありました。曲名だけをきいても「???」だったのが、音楽が聴こえだしたとたんに、「あ~、あの曲か!」と笑顔に。体をゆらしたり、自然に手拍子が起こったり、思い思いに楽しんでいました。「金管楽器」についての楽器の紹介もありました。
「トランペット」 高い音のなるトランペットもありました。
「ホルン」管をのばすと4mくらいになるそうです。
「トロンボーン」スライド部分と本体がわかれていて、右手を前後に動かして音をだします。そのほかにも「ユーフォニウム」や「チューバ」がありました。
鉄琴や木琴、ドラム、ティンバレス、ボンゴなどの打楽器も紹介されました。
楽器紹介の後には、最初に指揮者の方と打ち合わせをしていた6人の児童が出てきました。手にはマラカスを持っていて、オーケストラの演奏に合わせて、指揮の合図をみながら演奏しました♬
最後のアンコールでは、もう1曲クリスマスプレゼントということで「クリスマスキャロル」を演奏してくれました。シャンシャンと鳴る鈴の音がまさにクリスマス!!!待ち遠しいですね。2年生の教室では、算数の九九を6年生が聞き役となってマンツーマンで聞いてあげたり、一緒にプリントを考えたりしていました。
6年生のお兄さん、お姉さんにやさしく教えてもらって、2年生もニコニコ笑顔です。
1年生の教室では、引き算の文章題作りをしていました。問題を考えられた人から、6年生にきいてもらおうと一生懸命考えていました。
1年生も自分の作った問題を6年生にきいてもらって大満足のようでした。いつもペア学年で給食やそうじなどで関わりのある1年生6年生なのですが、今回のように学習の場面でもいっしょに学ぶ機会があるのもいいですね。
給食室まえの廊下には、6年生が英語の時間に「絶滅危惧種」について調べたものが掲示されていました。
テレビなどでよく見かける動物が絶滅の危機にあるのですね。貴重な動物が絶滅しないようにわたしたちにできることは何でしょうか。
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